【徹底解説】クレジットカード現金化悪徳業者の見分け方
悪徳業者の主な特徴とは?
クレジットカード現金化はとても便利なサービスですが、悪徳業者がいるというのも事実です。
そこで今回は、そんな悪徳業者に騙されないようにするために、どんな手口で騙してこようとするのかを解説します!
主な悪徳業者の手法は以下の方法です。以下、細かくひとつずつ解説していきます。
- ①換金率が表記額とは異なる
- ②銀行に金が入金されない
- ③クレジットカード情報が盗まれる
- ④個人情報が悪用される
- ⑤キャンペーン詐欺をする
①換金率が表記額とは異なる
業者が提示する換金率で取引できる可能性は極めて低いです!
なぜなら、換金表の数値は、最大換金率を示しており、手数料などが引かれると実際に手にできる金額は極めて低くなるからなんです!
しかしこれは多くの業者であり得ることで、いわば仕方がないのですが、悪徳業者の場合、相場を大きく下回った換金率を提示してくることがあります。
そこで取引をキャンセルしようとすると、急に高圧的な態度でキャンセル料を請求してきます。
そんな業者は、審査手数料や保証金などといって余分に多くのお金をだまし取ろうとしてくるので要注意です!
こういったことにならないように、申し込む前には必ず現金化業者に自分で電話することが大切です!
②銀行に金が入金されない
これも多くの悪徳業者にある手法で、現金化利用者に商品を送らせたあと、急に音沙汰がなくなります。
この手口に騙されてしまうと、利用金額分すべてを失うことになってしまいます。
このような業者に当たらないためには事前に口コミや比較サイトを参考にその業者が有料化悪徳化見分ける必要があります。
③クレジットカード情報が盗まれる
これも良く引っかかるポイントです。
現金化を利用する際、身分確認のために必要なのは免許証やパスポートなどの身分証明書のみです。
すなわち、現金化するのにクレジットカードの情報は必要ないんです!
しかしこれを知らない利用者を騙し、クレジットカード情報を要求してくる悪徳業者が存在します。
もし、カード情報を聞き出してこようとしたらくれぐれも教えないように注意してください。不正利用されてしまう恐れが出てきます。
④個人情報が悪用される
上でも説明しましたが、現金化業者に委託するには身分証明書が必要です。
そしてもちろん身分証明書の写真を送らなければなりません。ここで問題が発生します。
この身分証明書の個人情報を売却して利益を得る悪徳業者が存在するのです。
こうなると、闇金や振り込み詐欺グループに情報が流れる可能性が出てきます。
そうして、その時は安全に現金化できたとしてもそれ以降に悪徳業者にあたってしまう可能性が高くなってしまいます。
そのため、事前に業者について入念に調べたり、安易に個人情報を渡さないようにしたりと対策する必要が出てきます。
⑤キャンペーン詐欺
現金化業者の中にはキャンペーンをやっている業者があります。
「現金最大3万円キャッシュバックキャンペーン!」、「契約者全員換金率5%UP!」などです。
実はこういったキャンペーンはただ単に集客が目的であり、実質的な利益を得ることが出来ない事例があります。
クレジットカード現金化は基本的に最大換金率だけ定められていることをいいことに、換金率を曖昧にしてキャンペーンを適用したように見せかけることがあります。
仮に一度キャンペーンをしっかり適用してもらったとしても、問題はまだあります。
そういったサービスは初回の一回だけの場合も考えられるのです。
その一回目で上質な接客をして、しっかり安心させた後に詐欺は始まるのです。
手数料はそのままに、キャンペーンのお金がない状態で現金化をしたとしたら、換金率はさらに低くなっていしまいます。
しかし利用者は、この業者なら安心ができると思い込んでしまっているので、低換金率にもかかわらず現金化をしてしまうのです。
一度のキャンペーンでお客様を引き付けた後に、2回目以降はいいカモとして扱われてしまうのです。
実際にあった失敗談
実際に悪徳業者の被害に遭ってしまった人の失敗談を紹介します!
- 換金率がHPに書いてあったものと違い、電話すると「手数料です」と言われた。
- 比較サイトの口コミを見て選んだのに、書いてあったことと全然違った。
- お金が振り込まれない。
- 必要以上の個人情報の提示を求められた。
お金の振込をしたり、クレジットカード情報や個人情報を悪用するなどの確実に犯罪といえるようなことをする会社はごく一部です。
ですが、被害にあった人も実際にいて、そのような会社が存在することも確かなので絶対に引っかからないようにしましょう。
そして、最もよく聞くのが”手数料”と言われ、HPに記載している換金率より非常に低くなった。という体験談です。
では次にそのような目に合わないように知っておくべきことについて紹介します。
騙されないために知っておくべき知識
クレジットカード現金化で注意すべきこととして、換金率と手数料の違いがあります。
換金率とは、業者の換金表に記載されているもので、換金率85%なら利用者の出したお金の85%が利用者のもとに、残りの15%が会社の利益となります。
手数料とはこれに加えてさらに利用者側の貰える額を減らすもので、主に以下の4つに分類されます。
- 商品送料
- クレジットカード決済手数料
- 振り込み手数料
- 消費税
商品送料
クレカ現金化では実際に商品取引をすることで法律から逃れられているので必ず商品を送らなければなりません。その時発生する手数料が商品送料です。1000~2000円ほどが相場なので、それ以上に高い金額を請求してくるようであれば、注意が必要です。
クレジットカード決済手数料
こちらは、キャッシュバック式を利用したときにかかる手数料です。通常、ショッピングの時はお店側が手数料を負担しますが、現金化では利用者が払わなくてはいけないということが多いです。
また、カード会社によって手数料が変わってくるので注意が必要です。
なにも伝えられずに大幅に手数料を取られ、後から聞くと「お客様が使用したカードは○○カードなので手数料が発生します」などと言われることがあるそうです。
振り込み手数料
指定の銀行口座に入金する際にかかる手数料のことです。
ですが、こちらは数百円しかかからないためそこまで気にしなくてよいでしょう。
消費税
現金化するために買わされる商品にも、消費税がかかってしまいます。
さらにつらいことに、10月以降10%に消費税は増税してしまったのでさらに多くの税金がとられてしまいます。
一番最初に『換金率85%ということは、10万払うと入ってくるのは8500円であってますか』などと最初に聞くことで手数料詐欺にあうことはなくなるでしょう。
まとめ
使うときは十分な注意が必要です。
現金化の知識を身に着けて、悪徳業者に引っかからないようにしましょう。
また当サイトでは、このような悪徳業者の罠にかからないために、優良業者を紹介しています。ぜひ参考にしてください!