クレジットカードを海外で行う際の注意点とは?
クレジットカード現金化は便利なサービスですが、海外に行っていてもできるものなのでしょうか?
また、する際の注意点などは何なのでしょうか?
今回は、そんな気になる部分について解説していきます。
海外で利用することは出来るのか?
結論から言うと、現金化を海外で利用することは可能です。
しかしいくつか必要なモノや注意点があります!
以下詳しく解説していきます。
必要なモノ
- 国際電話の通信環境
- 海外のATM に対応したキャッシュカード
- 海外のATMに対応した銀行口座
注意点
- 国際電話は通常と比べると割高
- 海外対応の銀行口座を持つこと
- 専門のネット型業者を使うこと
海外でクレジットカード現金化をするのに必要なモノ
クレジットカード現金化を海外で使うためには、国際電話の通信環境が必要です。
例えば、「au国際電話サービス」などの形態のサービスに登録しておくことが必要になります。
そして、問題になってくるのは「銀行口座」です。中には、海外ATMに対応していない銀行口座もあるため、「海外ATMに対応した銀行口座」を持っておく必要があります。キャッシュカードにしても、同じことが言えます。
そこで、海外ATMに対応した銀行口座とキャッシュカードのどちらの条件もクリアすることが出来るのが、「デビットカード」です。
カード名 | 種類 | 発行先 |
---|---|---|
三菱UFJデビット | VISA/JCB | 三菱UFJ銀行 |
イオンデビットカード | VISA/JCB | イオン銀行 |
SMBCデビット | Visa | 三井住友銀行 |
りそなVisaデビット | Visa | りそな銀行 |
みずほJCBデビット | JCB | みずほ銀行 |
住信SBIネット銀行デビット | Visa | 住信SBIネット銀行 |
ソニー銀行Sony Bank WALLET | Visa | ソニー銀行 |
以上のようなデビットカードを利用すれば、海外でも銀行口座からお金をおろすことが出来ます。
すなわち、
- 国際電話サービスへの加入
- 海外ATMに対応したデビットカード
があれば基本的に海外での現金化で必要なモノはそろいます。
クレジットカード現金化を「海外」で行う際の注意点
クレジットカード現金化を「海外」で行う際には、国際電話の利用が必須となりますが、その国際電話の料金は通常と比べて割高になっています。
例えば、国際電話を利用する際には、携帯・スマホからの通話料金の平均は132.8円/分、固定電話からの通話料金の平均は392.1円/3分となっています。これは、通常では携帯・スマホからの通話料金の平均は10円/分程度となっていることを考えると、概算で13倍程度の料金となることがわかります。
また、クレジットカードの現金化を「海外」で行い、お金を出金する際に「海外対応のキャッシュカード」が必要になってきます。自分の今持っているキャッシュカードが海外のATMに対応しているかどうかを未然に調べておかなければ、万が一海外でクレジットカードの現金化を行っても、せっかく作りだしたお金をおろすことが出来ないという場面に陥りかねません。
そのため、「海外対応のキャッシュカード」を自分が持っているかどうかきちんと確認しておきましょう。
そして、クレジットカード現金化を「海外」で行うときに、店舗型業者の利用をすることはできないので、ネット型業者を利用することになると思われます。
そこで、「専門のネット型業者」を選択することが何よりも大切になってきます。ここで、自力で現金化業者を調べて、仮にその現金化業者が悪質な業者だった場合、最悪です。
そのリスクを防ぐためにも、「優良なネット型業者」を選出する必要性があります。そのため、情報を取捨選択し、安心安全な現金化業者を見つける必要があります。
以下のサイトに優良業者が詳しく紹介されているので是非参考にしてみてはどうでしょうか?
まとめ
クレジットカード現金化を海外でする場合も国内でするとき同様、業者選びが一番大切になってきます。
契約に必要なモノだけ持っていけばあとは優良業者を選んで現金化を実行するのみです。
海外で急に現金が必要になったときには現金化を利用してみてはいかがでしょうか?